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仕事について

平井 万裕

営業部2018年新卒入社

大好きなまちのため、
喜んでもらえることを。

もともと三島市のすぐ近く、函南町の出身。学生時代からまちづくりに興味があり、地元を元気にする仕事がしたいと考えていました。加和太建設のことは最初、「土木や建築の会社?」くらいの印象しか持っていませんでしたが、会社のことを調べていくうち、自分がよく遊びに行くあの施設も、この施設も、加和太が施工や運営に関わっていることがわかり、「これこそ、私のやりたいまちづくりだ!」と一気に興味がわきました。しかし、入社後の最初の配属先だった、不動産部の仲介店舗ピタットハウスでは正直、空回りしっぱなしでしたね。「上司に言われたことをきちんとやらなきゃ」という思いが強すぎて、接客もぎこちないものに。当然、結果も付いてきませんでした。それが、ある日、上司から「普段の平井さんでいる方がいいよ!」と言われたことをきっかけに、「ありのままの私でいいのか」と気づくことができたのです。その後は徐々に結果も出はじめ、仕事の楽しさもわかるようになっていきました。が、そのタイミングで、まさかの営業部への異動が告げられたのです(笑)。思わず、担当役員である専務との面談では理由を尋ねました。すると、返ってきたのは「平井さんの、笑顔だよ」という思いもよらない答え。正直、「それだけ?」と思いましたね(笑)。ただ、自分としても苦しいときでも笑顔でいることを心がけていたし、その笑顔で少しでもお客様の緊張をほぐしたり、お店の雰囲気を明るくできればと思っていたので、専務はそんな私の笑顔に価値を見出してくれたのかもしれません。当時はまだ不安のほうが大きかったですが、ありのままの自分をさらけ出し、笑顔を絶やさず挑戦してみようと決意しました。

まちにネットワークを広げていく仕事。

土木・建築の営業は、たとえば、この地で福祉施設を建てたい事業者様がいれば、その計画段階から携わり、土地探し、お引渡し後のサポートまで行います。また、日頃から静岡県東部を回り、不動産に関する相談や情報収集などネットワークづくりを行うことも大切な仕事です。ちなみに、この地域の地主様は皆さん、加和太建設のことをよく知ってくださっていますし、「いろいろなことに挑戦しているよね」と私たちの事業を好意的に捉えてくださっている方も多くいらっしゃいます。私自身、営業部に異動して改めて、この地に根を下ろす加和太の強さを実感しましたね。さらに、営業は工事の無事や安全を祈る地鎮祭や、建築物が完成したときに行う竣工式などの運営も担当します。形式に則った神事であるものの、加和太ではそれぞれのお客様に対して、「こうしたらもっと喜んでいただけるのではないか」と自分たちなりのアイデアや工夫も盛り込むことができます。例えば過去には、お客様の会社のロゴマークを社内のデザイナーが作成してプレゼント、なんてこともあったそう。部門を超えて力を合わせ、最終的に「加和太さんにお願いしてよかった」と声をかけていただけたときはうれしいですね。また、営業になって気づいたのは、このまちに住む人たちは、このまちのことが本当に好きだということ。そういう地域で、まちづくりに関われること自体、じつは貴重なことなのではと思うのです。そして、私自身もこのまちのことが大好き。よく一市民の目線で「この場所にどんな施設があったらいいかな」とか「ここは工事中だけど、何が建つんだろう」と考えながら、営業車を走らせています。

プライベートでも、
加和太が好き。

ハレノヒマルシェをはじめ、最近は休日も加和太建設の手がけるイベントや施設に出かけるのが定番になっています。純粋に参加者の一人としても楽しんでいますし、運営する加和太の社員の一人としても誇らしい気持ちになります。ちょっと会社を好き過ぎますかね(笑)。でも、訪れたお客様が楽しそうにしている姿を見ると本当にうれしくなるんです。そういったイベントに携われることが私の喜びと言っても過言ではありません。この先の目標は、「女性の営業でも、ここまで結果を出せる!」とまずは社内外の信頼を高めること。そのうえで、地元で働いていることを強みに、大好きなまちをもっと魅力的にするお手伝いができればと思います。

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