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仕事について

海老沼 春菜

施設運営事業部2018年中途入社

人と人をつなぐ、
道の駅の人に。

出身は東京都江戸川区ですが、昔から家族で山や海に出かけることが多く、自然に囲まれた暮らしに憧れを持っていました。また、生涯スポーツや予防医療などにも興味があり、新卒では大手スポーツジムに就職。三島市のとなり、沼津市の店舗で運営やインストラクターの業務を担当していました。地域の人たちとの交流も多くて仕事自体は楽しかったのですが、別の地域への転勤をきっかけに転職を考えるようになっていきました。そのくらい、この地域での暮らしが気に入っていたのです。加和太を知ったのは、静岡県東部に戻ってこようと転職活動をはじめてから。ただ、この会社が運営する大社の杜や桃沢キャンプ場はすでに知っており、私のお気に入りの場所の一つでした。さらに、観光コンシェルジュの募集をしていた道の駅・伊豆ゲートウェイ函南も「開放感があり、気持ち良さそうな場所だな」と入社前から働くことを楽しみにしていた場所でしたね。現在の主な業務は、道の駅の案内所を訪れたお客様に伊豆半島の魅力を伝え、観光のご案内をすること。自分から声をかけたり、掲示板に貼る手作りマップを作成したり。観光スポットはもちろん、この地に暮らす人たちやその生き方の魅力まで伝えられる観光コンシェルジュを目指しています。そのためには、私自身がまず身をもって知っておく必要がある。休日のたび、伊豆半島の素敵な場所や人たちを訪ねて回っています。ここに就職して約一年が経ちますが、それでもまだまだ尽きることはありません。同じ場所でも1回目と2回目では異なる発見もあったり。本当に魅力的な地域だと思います。

地域の人たちも
たくさん訪れる場所へ。

この道の駅は、伊豆半島を訪れる観光客と同じくらい、地域の皆さんにも活用してもらいたいと考えています。たとえば、散歩の途中に立ち寄ったり、お子様を連れて遊びに来たり、サークル活動の場として利用したり。皆さんが気軽に集うことができる道の駅にしたいですね。また、地元の花木を使ったドライフラワーの教室や藍染のワークショップなど、地域にゆかりのあるイベントを企画し、運営するのも私たちの大切な仕事。それらの準備を通して、このまちの様々な人たちとの人脈が広がるのも大きな喜びです。自然と上手に暮らしている人、地域の活性化に向けて新しいことをやっている人など、この伊豆には面白い人たちがたくさんいるんです。伊豆半島の玄関口として観光客とこの地をつなぐ道の駅の役割と同じように、人と人をつなぐ役割を私が担うことができれば。これからも様々な場所に顔を出し、地域の人たちに「道の駅の人!」と覚えてもらえる存在になりたいですね(笑)。そうそう、道の駅の観光コンシェルジュの仕事に加えて、道の駅のある函南町をPRするために結成された、道の駅発アイドルユニット「ミミ」のプロモーションビデオ制作にも携わり、グループの活動を支援しています。ロケの候補地を探したり、まちの人の動画を撮りに行ったり。通常業務と並行して行うときはとても忙しいですが、貴重な経験を積むことができていると思います。

受け身ではなく、
自分から動き続けたい。

この道の駅もそうですが、同じ会社の仲間が企画や施工に携わった建物で働くことができるのは、加和太で施設運営に携わる魅力の一つですね。お客様に建物をほめられるとうれしいし、そもそも私たちの使い勝手をよく考えられているので使いやすいですね。入社して1年。加和太はこの地で注目されている企業であり、まちづくりをリードする存在であることが求められているように感じます。そして、勢いを落とすことなく、常にチャレンジしている会社であると思います。だからこそ、私自身も受け身で働くのではなく、自分自身がやりたいことを明確にし、チャレンジし続けたい。仕事でも、プライベートでも、もっと積極的に動き続けたい。道の駅のお客様というより、道の駅のファンを増やす仕事ができるようになりたいですね。

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